リース・レンタル事業
リース
効果的な設備投資をリースでサポート
リースとは、お客さまが必要としている機械や設備を、お客さまに代わってリース会社が購入し、比較的長期間にわたり賃貸する取引です。通常リースとはファイナンスリースを指し、リース物件の取得価格および諸経費の概ね全額がリース料として回収され、基本的には中途解約が禁止されています。

リースの仕組み
- ①リース物件の選定
- ②リースの申し込み
- ③リース契約の締結
- ④売買契約の締結
- ⑤リース物件の搬入
- ⑥検収
- ⑦物件代金の支払い
- ⑧保守契約の締結
リースのメリット
- 資金にゆとりができます。
- バランスシートを悪化させません。
- 陳腐化リスクを防ぎます。
- リース料は損金処理ができます。
- コスト把握が容易になります。
- 事務の省力化が図れます。
代表的なリース物件
- 情報通信機器: コンピュータおよび周辺機器、ファクシミリ、電話交換機
- 事務用機器: 複写機、シュレッダー、プロジェクター
- 商業用設備: 製氷機、厨房機器、空調機器
- その他: 仮送電機材
レンタル
お客さまのニーズに合わせた商品を提供
主に建設現場などで必要とされる特殊な車両や機材・安全対策品から、現場に従事される方のコンテナハウス・トイレ、事務所の備品まで、多数の業者様と連携し、多種多様な商品をレンタルしています。
レンタルのメリット
- 必要な時に必要な期間だけご利用いただけます。
- 維持費が不要です。
- 陳腐化リスクを防ぎます。
- レンタル料は損金処理ができます。
- コスト把握が容易になります。
- 事務の省力化が図れます。
リースとレンタルの比較
リース | レンタル | |
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対象物件 | お客さまが 自由に選択 | レンタル会社 在庫内から選択 |
物件の所有権 | リース会社 | レンタル会社 |
契約期間 | 比較的長期 | 比較的短期 |
中途解約 | 原則不可 (違約金発生) | 原則可能 |
保守・修繕 | お客さま | レンタル会社 |
契約期間 終了後 | 返還または 再リース | 契約更新 または返還 |